我が家で生まれた子犬達の成長
久しぶりのブログ更新になってしまいました(^_^;)あれよあれよと日々、時間がすぎるのが早い!
あっという間に子犬達も生後3ヶ月を向かえました。この間に予防接種を始め離乳食、躾などやる事盛り沢山な毎日でした。
5匹の子犬ちゃん達が新しい家族に迎えてもらえた別れの日までのちょっとした記録です。
離乳食とトイレ
子犬達に歯が生え始めると、お母さん犬はお乳をあげるのを嫌がるようになります。どうやら噛まれて痛いようで…。
そこは人間と一緒ですね☺️嫌がるお母さん犬を追いかけて、おっぱいにしがみ付く子犬達。しかも5匹となると我が家のママ犬・モスちゃんのおっぱいも少々傷だらけになっていました。
離乳食
パピー用のドライフードをふやかしたものや、ウエットフード(缶詰)に子犬用のミルクをかけて与えました。
分量は生誕月数と体重を見ながら必要量を与えます。1日の分量を3~4回に分けて食べさせます。我が家の子犬達はこの頃から上手にお水も飲めるようになっていました。
トイレの躾け
離乳食を食べ始めるとトイレ事情も大変なことになってくるので、トイレの躾も始めます。最初はあっちこっちで大惨事になるのですが、それでも徐々にトイレシーツにみんなするようになっていきます。寝るところが汚れているのが嫌なのか、5匹ともちゃんとトイレシーツにすることができていました。
でも、すぐに処理してあげないと…遊んじゃうんです!食べちゃうんです!!大惨事です!!!🤣
なので、処理は早目に行いいつも綺麗な状態を維持するよう気をつけます。食糞のいたずら防止や躾にも繋がります。
生後2ヶ月 初めての注射
日々の成長も早くどんどんやんちゃになって行きます。他の犬種よりもかなりワンパクなジャックラッセル。
ダンボールハウスも限界を向かえボロボロになってきます。
ワクチン接種の時期
子犬達は通常8〜12週齢までは母親から譲り受けた移行抗体という免疫力で守られています。その効果が切れる頃に自分で免疫力をつける力が備わってくるようになるので、免疫力を獲得できるようになる8週齢頃に1回目のワクチンを接種します。ただ1回目のワクチンでしっかりと抗体が作られない場合があるので、確実に免疫力を獲得できるようになった頃に2回目、ブースター効果を狙って3回目を接種するという流れが一般的です。
一般的なワクチン接種の時期・方法
その1 8週齢前後で1回目の混合ワクチン(ペットショップで接種済み、ブリーダーが行う場合が多いです)
その2 3〜4週間後、2回目の混合ワクチン
その3 3〜4週間後、3回目の混合ワクチン
その4 1カ月後、狂犬病ワクチン
車の中で注射の順番待ち、何も知らずにほのぼのと過ごす子犬達が可愛いです。
新しいお家
生まれてからダンボールの手作りハウスで過ごしてきた子犬達。ですが、生後2ヶ月ともなるとかなりパワフル!
しかも5匹もいればダンボールなんてあっという間に壊されます。1回目の注射も終わり子犬達の新しい家族のお迎えの日も決まったら怪我をしないように残りの日々も怪我なく過ごせるようにと、お家を新しくしました。
なんとも言えない寝姿を披露してくれるようになりましたが…🤣
新しい家族と幸せに
流石に5匹の子犬ちゃん達全員を育てていくのは大変です。そこで我が家の子犬ちゃん達を家族の一員に向かえてくれる里親さん達の所に旅たっていくのですが…1匹ずつお迎えの日を迎えるたびにウルウルと湧き上がってくるものがありました。
自らの手で取り上げた本当に尊く可愛い子犬達、何より心からの幸せを願っています。
子犬ちゃん達を向かえてくれた里親さんたちは、みなさん犬を飼っているベテランの方ばかりです。我が家で里親さん選びの中で大事にしたことは「経験者」です。
私も30年以上犬の飼育経験があるので、初めての方よりも飼っている、飼ったことがある方を第一に考えました。
犬は生きています。命です。最後の時まで家族の一員として過ごしていくことが大事です。一緒に過ごしていく中で様々なことが起こりますが、それは人間も同じですもんね!なのでこの方なら大丈夫!と安心してお願いできる方を選ぶことも大切な役目です。
5匹揃ってのお食事タイムも最後😢
我が家ではモカちゃんとジンくんというお名前でした
こちらはココちゃんとナナちゃんでした。
新しいお名前をもらってスクスク元気に、そして幸せになってね!
ところでもう1匹…
アイパンチ柄のモモちゃんは、娘のたっての希望(絶対に離れたくない!と爆裂号泣で訴えられて)で
我が家に残ることになりました。
我が家にはパパ犬・マックさん、ママ犬モスさん、愛娘のモモちゃんがわちゃわちゃと過ごしています。
兄弟達と離れ最初は寂しそうにしていたモモちゃんも、最近はすっかり我が物顔でくつろいでます。