日々のこと

犬の出産 我が家のお犬様ご懐妊!その2兆候から出産まで

愛犬の出産 安産で迎えるための日々

先日ブログでご報告した我が家の愛犬・モスちゃんの妊娠生活が佳境に入ってきました。犬種はジャックラッセルテリアの女の(今月22日で4歳)です。只今、出産直近になっており、ここ数日は私も徹夜でサポート体制になってます😅妊娠がわかってから約2週間が過ぎました。無事に安産で産んでほしい!そのためにはどうしたらいいのか試行錯誤しながらこの2週間過ごしてきました。愛犬の出産という一大事をサポートするにはどうしたらいいかまとめてみましたよ!

犬の妊娠後期は日々の変化に注意しよう

犬の妊娠から出産までは約60日前後と言われています。妊娠中期からは母犬の体の変化や行動にいつもと違うところが出てくるようですが、我が家は7週過ぎにお腹が大きくなってから気がつきました。

妊娠後期の特徴 7週過ぎると

胎動が見られます。お腹の赤ちゃんが急激に成長を始めるので、はっきり動くのが感じられます。食欲はとても旺盛になりますが、一度に食べる量は少なくなります。我が家のモスちゃんは何回かに分けて食べていました。おトイレの回数が増え軟便になります。
この頃に気をつけてあげたい事は階段や段差があるところはお腹をぶつけたり擦ったりと危険です。十分に注意をはらってあげましょう!また、食事の回数も1回の量を減らして4〜5回にしてあげると食べやすいようです。産箱を用意するのもこの時期で大丈夫です。

マックさん
マックさん
産箱は、母犬が安心してお産ができる場所です。お産の後、子供達が歩き出して離乳食を食べるようになるまでは、しばらく過ごすことになる生活の場にもなります。

妊娠後期の特徴 8週すぎると

病院でレントゲン検査を行い、母犬の骨盤の状態、胎児の数や大きさの確認をすることができます。エコーだけだと影に隠れて見えないこともあったり退治の数が定かじゃない場合があります。生まれてくる子犬の数は小型犬だと1~3匹、大型犬だと多い傾向にあり5匹ほどと言われています。ちなみに我が家は小型犬なのですが6匹の赤ちゃんで確定してとても驚きました😲
出産予定日の1週間くらい前から母犬の検温を行っていきます。母犬の検温はとても大事!出産前に起こる体温の変化が出産の目安になります。8週目になったら1日3回測るように獣医さんに言われましたよ!
犬の平均的な体温は、個体差によって差はありますが38度~39度ほどとされています。(稀に平熱低めの個体もいます)毎日記録していると出産の兆候がわかりますよ!犬の腸内を傷つけないよう、体温計はできるだけ犬用の体温計を使う方がいいです。先が柔らかく曲がるようになっています。

いよいよ出産間近!兆候と陣痛

出産当日になると、本能的な働きでお腹の中を空にする気持ちが強くなり食欲が減退し、いつもより食べなくなります。軟便や下痢になることもあります。

出産の兆候

母犬は出産が近づくと巣作り行動と呼ばれる行動を始め、前足で土を掘って、まるで自分の巣を作るような行動をおこないます。母犬はウロウロと落ち着きがなくなったり、急に甘えん坊になったりします。
出産の兆候で大事なことは体温の変化です。この体温が、出産が近づくにつれて2日ほど前から少しずつ下がってきます。37度くらいまで下がり(平熱から-0.5〜-2度)、元の体温に戻り始めます。この体温が上がり始めたときから数時間~10時間ほどで陣痛が始まります。

陣痛の様子

陣痛が始まると体に振るえがあり、呼吸も荒くなってきます。これを繰り返しながら徐々に陣痛が強くなります。陣痛が強くなると体をこわばらせて一瞬呼吸を止めて力む様子を見せます。もっと強い陣痛がくると、母犬は立ち上がって便を出す時のような姿勢をとり、強く力むようになります。これを繰り返すことにより、胎児が少しずつ産道に降りてきて陣痛と共に一気につるんと産みおとされます。中には横になったまま力んで出産する母犬もいます。我が家は横になるタイプでした😃
また、犬も人間と同じように、胎児を包んでいる外側の膜が破れることで破水することがあります。破水の兆候が見られた場合はいよいよ出産が始まる合図です。(稀に、破水だというはっきりとした兆候が見れないこともあります)

いよいよその時が!犬の出産の流れ

強い陣痛が始まってから出産までの時間はおよそ20~30分、長くて1時間から1時間半ほどかかります。赤ちゃん犬は緑っぽい尿膜と白っぽい羊膜に包まれています。先に尿膜が破れ、産道を赤ちゃん犬が通るときの潤滑剤の役割をしてくれます。
次に羊膜が破れて赤ちゃん犬が産まれてくるのですが、羊膜の袋をかぶったまま出てくる子もいます。そして胎盤が出てきた後、まだお腹に赤ちゃんがいる場合は、10分~30分の休憩を挟んで再び出産します。長い子は1時間以上出てこないこともあります。

マックさん
マックさん
難産の目安は…
体温低下から24時間経過しても分娩しない、体温が元にもどってから12時間経過しても分娩しないとき
陣痛から2〜4時間で分娩しないとき
体の一部が出かかったまま15分以上経過してとき
次の分娩まで2時間〜4時間以上経過したとき
こんな時はすぐにかかりつけ医に指示を仰ぎましょう!

母犬が産まれた子犬を舐めて羊膜を綺麗に剥がしたり、刺激を与え呼吸を促すことでキュッキュッ産声を上げます。すぐに母乳を求めて吸い付いて、母犬は子犬を舐めてお世話を始めます。(母性本能ですね!)次の陣痛がきたら先に産まれた子犬を保温箱に入れて、母犬が不安にならないように見えるところに置いてあげましょう。

頭数の多い場合は時間もかなりかかりますし、長時間になると途中から陣痛が微弱になり、難産になってしまうことがあるので助産が必要になってくることもあります。産まれた子犬の数と胎盤の数が合っているかも必ず確認します。足りない場合はまだ子宮内に胎盤だけが残っている状態です。また、母犬は胎盤を食べてしまうことがあるのですが、あまり食べさせない方がいいようです。軟便、下痢の原因になります。産後オリモノが続き、胎盤の数も合わなかった場合は獣医さんに相談しましょう。

マックさん
マックさん
母犬のお腹に残った胎盤は、通常あとから出てくることが多いそうです。子犬が母犬のお乳を吸うことで子宮の収縮を促し、胎盤が排出せれるようです。慌てず母犬の健康状態を見ながら様子を見るように獣医さんに言われましたよ!

飼い主の助産について

通常母犬は、羊膜を口で破り、へその緒を噛み切って子犬を舐めてきれいにします。羊膜も食べてしまいます。母犬が自分で出来るようなら自然に任せて見守るようにしましょう。ただし、なかにはお世話が苦手な母犬もいます。母犬が赤ちゃん犬の処置をしない場合は、人が助産し処置のお手伝いをしなければいけません。
この時慌てて赤ちゃん犬をとりあげないようにしましょう。出産時の母犬はとても過敏で警戒心が強く、慣れた飼い主さんに対しても攻撃的になる場合もあります。「ゆっくり声をかけながら」を心掛けて近づくようにすると、我が家のモスちゃんは大丈夫でした。

愛犬の出産 助産のポイントは?

本来は人間が手助けせずに、母犬の本能に任せるのが最良の出産方法になります。でも中には自力で産み落とすのが難しい場合やすぐに母性本能が目覚めない場合などがあります。そんな時は人の手で助産し出産やお世話を促してあげましょう。
赤ちゃんがなかなか出てこれない!
赤ちゃん犬の頭や足が見えていて産道の途中で引っかかっている場合、強い陣痛もきているのに出産できない場合、出てきている頭や足を滑らないようにタオルなどでしっかりとつかんで、陣痛に合わせてゆっくりと引っ張り出します。強い力で急に引っ張ってはいけません。それでも子犬が出てこない時は、すぐ病院へ連絡するようにしましょう。
犬の出産の場合、逆子で産まれてくる事は珍しくありません。逆子の場合、産道で引っかかりやすく難産になりやすいと我が家の愛犬の出産で感じました😭
母性の目覚めを促すには!
産み落としてもどうしていいのか分からない母犬もいます。この場合は人間が羊膜を破って呼吸できる状態にし、子犬を母犬に舐めさせましょう。舐めない場合は、お腹から2センチほどの場所を糸でしばり、胎盤側のへその緒を切り落としてタオルなどで少し強めに子犬をこすります。この刺激で産声を上げて自立呼吸ができるようになります。
子犬の産声を聞いて母犬が興味を示したら子犬をお母さんに返してみましょう。自分で舐めてお世話を始めるかもしれません。子犬に母乳を吸わせてみるのも母性本能が芽生えやすいのでやってみましょう。母犬が自分でへその緒を噛み切って、血が止まらない場合は糸でしっかりと結んであげるようにします。
子犬の健康管理

出産をして次の陣痛が始まるまでの空いた時間に、子犬が産声をあげて自分で呼吸ができているのを確認できたら、体重を測定して記録しておくようにしましょう。頭数が多い場合は特に、子犬の特徴であるカラーなども一緒に記録しておくと、後から混乱することがななります。子犬が順調に成長しているかを見るために、体重測定はとても重要な健康管理になります。

まとめ


我が家にも子犬ちゃんたちが産まれてきました!母犬・モスちゃんの初めての出産でした。6匹の赤ちゃんのうち1匹は難産になってしまい残念な結果になってしまいました😭残った兄弟達をその分も大切に育てて、優しい里親さんの元へ送り出す日まで犬の子育て、母犬の健康管理と次回へ続きます!