帆布で作った蛇腹のカードケースが便利！
私の場合、布小物を作るときに最初に生地選びをします。「〇〇を作るにはどんな生地にしたら良いかな？」と考えるより、「この生地で〇〇作ろうかな」と思う事の方が多く、家にある生地を見て「これ作ろう！」と今回作ったのが蛇腹のカードケースです。蛇腹のカードケースを初めて見かけたのが、長野の道の駅でした。村のおばあちゃんがハンドメイドしたものがズラリと並んでいました。着なくなった和服の記事をリメイクして作られたもので2000円ぐらいで売っていた気がします。とても良く出来ていて便利そうだな〜と興味津津で見ているうちに、自分でも作れるかなぁ〜と脳内変換されてました😆
ちょうど大好きな帆布で何か作りたいなぁ〜と思っていたので、蛇腹カードケースをハンドメイドしようと早速ネットで作り方など念入りにリサーチしてから作成開始しました！ところが、簡単そうに見えて意外に複雑な作業行程でして…。
どんな物でも下準備から丁寧にを心がけて
まず、布を使うハンドメイドの時は型紙作りをします。出来栄えが随分と変わってくるので大事ですよね！帆布のトートバッグを作った時に痛感しました。ちょっとのズレで形の悪い作品になってしまって、一生懸命作ったのに〜😭と悔しい思いをしたのです。いまでは物作りの時には一から手抜きせず頑張ってます。
型紙から布を断ち、パーツごとに分けて縫って行くのですが、縫う順番があります。ここでテキトー感を出してしまうと。開いたときにキレイに蛇腹が広がらなかったり、カードの収納ができなくなってしまいます。作り方をリサーチしたけど試行錯誤しながら作りました。
一枚一枚根気よく縫っていくとこんな感じになります。
横から見ると…
仕上げも丁寧に！ハンドメイドの喜び！出来栄えに満足
作品が出来上がってくるといつも「早く仕上げたい！」という衝動に駆られがちなんですが、仕上げに作品を整える作業って本当に大事です。手を抜かずにここまでしっかり作り上げると作品の出来栄えに満足できますよね✨
今回チャレンジした蛇腹のカーゴケースは手作り感満載な作品ですが、かなり実用的で気に入ってます。お財布の中でいっぱいになって取り出しにくくなったカード類の整理ができて、使いたい時にパッと見つかる優れものです。
最近ではハンドメイドのサイトでも売っていたりしますが、一回作って見ると要領を得て意外に効率よく作れます。作り方もネットで丁寧に細く解説されていました。ぜひお時間のある方でハンドメイド好きな方は自分で作って見るのはいかがでしょうか？
自分の分を作った後に、作るのが面白くてなんだかんだでさらに2つ作って見ました。
