レシピ

暑い夏を乗り切る!我が家の定番・赤しそジュース

美容と健康にもおすすめの赤しそジュース作り

6月に入り関東も梅雨入りしましたね!この時期になると我が家ではらっきょや梅、赤シソなどの自家製食品作りで忙しくなります。とっても簡単にできて美味しい飲み方などアレンジもいっぱいで重宝する赤しそジュースは本当におすすめです。今回は美容・健康に効果抜群の赤しそジュース作りをお伝えしますね✨

実は健康食材で注目の紫蘇

花粉症やアレルギーの暖和に!
花粉症やアレルギーに、シソに含まれているルテオリンという成分がヒスタミンの発生を抑制し、アレルギー症状を緩和するそうです。

貧血予防と血液サラサラに!
ビタミンCや鉄分が豊富です。血液の流れをスムーズにし血行促進に効果があるβ-カロチンも含まれています。

夏バテ防止!疲労回復効果
シソの香りの主成分のペリルアルデヒドが嗅覚を刺激し食欲を促進させる効果があります。香り含まれる成分のリモネンには、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを分泌させる働きがあるので、疲労回復・ストレス解消に効果があります。

ダイエットにも!
シソに含まれるロズマリン酸にはダイエット効果があります。ロズマリン酸は血中に糖が増えるのを阻止する働きがあるので、血糖値が上がるのを抑えます。シソの栄養素には食物繊維も豊富に含んでいるので便秘を改善や、ダイエットにも効果が期待できます。

美肌効果
β-カロチンやシソニンは抗酸化作用があり老化防止に効果的!メラニンの生成を抑えてくれるビタミンCも豊富に含まれているので美白効果も期待できますね。毎日飲んでアンチエイジング😄

赤しそジュースの作り方
材料
赤シソ 1袋(約300gぐらい)
水 1800~2000cc
クエン酸 20g(お酢やレモン水でもできます)
砂糖 300g~500g(お好みで調整してください)

作りかた
赤シソは軸をとり葉っぱだけにして、水洗いする。
鍋に水を入れ沸騰したらクエン酸を加えよく溶かす。
そこにシソの葉を加えて強火で5分煮出します。赤シソを取り出して見ると、綺麗な赤色になります。

砂糖を加えて溶けるまで火にかけます。
粗熱が取れるまで冷まして出来上がり!

一袋で1.5リットルボトル1本以上のジュースができますよ!我が家では0カロリーの炭酸水で割るのが定番ですが、焼酎割りにしたり牛乳で割ったり色々な飲み方ができます。料理やお菓子作りにもアレンジできます。
赤しそが市場に出回る時期は6月〜7月と意外に短いので、ぜひお早めに!